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おもな疾患

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おもな疾患 | 六本木クリニック(心療内科 メンタルクリニック)mental-disorders


うつ病 (Depression)

鬱病の状態

うつ病は、気分が強く落ち込み憂うつになる、やる気が出ないなどの精神的な症状のほか、眠れない、疲れやすい、体がだるいといった身体的な症状が現れる病気です。辛い状況が長引き、徐々に日常生活に大きな支障をきたらしてしまいます。

うつ病は気分障害を呼ばれることもありますが気分障害は大きく分けて「うつ病性障害」と「双極性障害(躁うつ病)」があり、いわゆる「うつ病」はうつ病性障害のなかの「大うつ病性障害」のことです。

うつ病では気分が落ち込んだり、やる気がなくなったり、眠れなくなったりといったうつ状態だけがみられるため「単極性うつ病」とも呼ばれますが、一方の双極性障害はうつ状態と躁状(軽躁状態)を繰り返す病気です。

うつの原因は大まかに2つあります。 1つは反応性うつ病といい、周囲の環境や日常生活、考え方などが複雑に絡み合って引き起こされますが、ストレスや喪失体験が大きく影響している場合が多いです。

たとえば身近な人との別れ、離婚、病気、転職、引っ越しなどに伴うつらい経験がうつの症状が現れる原因となることがあります。

自ら死を選んでしまうこともあり、死に至る可能性のある病気として、早期診断・早期治療支援が望まれます。

うつ病は適切に診断・治療をすれば完治する病気です。

うつ病を疑われる症状がある場合は、早めに受診されることをおすすめ致します。
当院ウェブサイトに鬱病の簡単なチェックシートがあります。自分がうつかもと疑っている方はお気軽にご利用ください。

双極性障害(Bipolar disorder)

躁うつ病

かつては躁うつ病と呼ばれていた双極性障害ではハイテンションで活動的な躁状態、そして憂うつで無気力なうつ状態が繰り返され、それが「普通」な気分の波より極端な状態をいったりきたりする病気です。 怒りっぽくなったり、自分が誰よりも偉くなった気になって家族や周りの人を害するような発言をしたりとその言動の極端さから社会的信用を失ってしまう場合もあります。

双極性障害の原因は未解明な部分が多いが脳内の情報伝達の乱れにあると考えられています。本人は躁状態の時には気分が良くなっているため病気の自覚がなく、周囲の困惑に気づけないことがあります。反対にうつ状態では死にたいと思ってしまうほどつらい気分に押しつぶされそうになったり食欲が極端に減退する場合もみられます。

現代の診断基準においては気分障害である双極及び関連障害(Bipolar and Related Disorders)と抑うつ障害(Depressive Disorders)は明確に区別されており、実は気分障害という大カテゴリーはなくなっているのですが、臨床的にこ の二つの疾患を明確に区別するのは時に大変難しい場合があります。

また気分の背後には様々な生物的、心理的、社会的要因が隠れている場合が多く、それらを個別的、また総合的にとらえていく必要があります。

双極性障害は診断が遅くなり、治療もその分遅くなってしまうことがありますが早く回復するにはやはり早期診断・早期治療がカギとなりますので、心当たりのある方は早めに受診されることをおすすめします。

*上記のような症状でお困りの場合、もちろん相談はしていただけますが、薬の処方等が必要と判断された場合は他の病院・クリニックの受診をおすすめする場合がありますのであらかじめご了承ください。

適応障害 (Adjustment disorder)

適応障害の状態

適応障害とは、ある特定の状況や出来事(転勤、昇進、引っ越し、新しい人間関係など)が、その人にとっての主観的な苦悩(とてもつらく耐えがたく感じ)を生み、そのために気分や行動面に症状が現れる病気です。きっかけとなる出来事や変化から1か月以内に発症するとされています。

つまり、適応障害と診断される方にはその人の人生において「ストレスッサー」という大きなストレスの原因となるものが存在するのです。適応障害の誘因となるストレッサーは誰の日常生活でも起こり得る状況であり、他の人にはストレスと感じない状況であることからあまり周りからは理解してもらえないこともあれば本人が適応障害だと気づいていない場合も多いです。

適応障害の症状には不安、怒り、焦りなどの情緒的な症状、不眠や食欲不振、頭痛などの身体症状、そして欠勤、ギャンブル中毒、暴飲暴食などの問題行動なでが見られます。

うつ病と適応障害は似ていると言われていますが大きな違いの1つは適応障害の場合、症状を引き起こす原因から離れると次第に改善します。しかしストレッサーから離れられない、取り除けない状況では、症状が慢性化することもあります。

ストレッサーから離れられず、また治療をせずに時間が経ってしまうと次第にストレスは大きくなり、ストレッサーから離れても症状が収まらなくなり、うつ病になってしまうケースもあります。

心当たりのある方は早期治療ができるよう、なるべく早く受診することをおすすめします。当院ウェブサイトに適応障害の簡単なチェックシートがあります。自分が上記のような症状でお困りの場合はお気軽にご利用ください。

燃え尽き症候群 (Burnout syndrome)

バーンアウト症候群

燃え尽き症候群(バーンアウト症候群)とは、それまでモチベーションを高く保っていた人が、突然やる気を失ってしまう症状です。 努力に見合った結果が出なかった場合や、逆に大きな目標を達成したことで打ち込めるものがなくなり、何もやる気が起きなくなってしまう場合もあります。 医学的にはうつ病の一種とされています。

燃え尽き症候群にはやる気が起きない、朝起きられない、飲酒量が増える、人との関りを避けるようになる、会社に行きたくないなどの症状があります。このような変化が急に見られた場合、燃え尽き症候群の可能性があります。

燃え尽き症候群を引き起こす要因には個人的なものと環境的なものがあると考えられています。

個人的要因で燃え尽き症候群になりやすい人の特徴としてはひたむきに他人との深いかかわりを保ちながら仕事を熱心に続けている人や若い人や仕事経験の少ない人が挙げられます。こういった人は仕事に対する期待が高い傾向にあるため、成果が得られなかった時に落差を感じやすいのです。

環境的要因には長時間労働や厳しいノルマ、努力に対する評価がない、ワークライフバランスが保てていない、仕事を強要されているなどが挙げられます。

燃え尽き症候群にはやる気が出ない、朝起きられない、お酒の量が増える、人との関りを避ける、会社に行きたくなくなる、などの症状が現れます。心当たりのある方はもしかしたら燃え尽き症候群かもしれません。

頑張ることそのものは、成長する上で非常に大切なことですが、自分の限界を超えて無理に頑張りすぎてしまうと心が折れてしまいます。さらに頑張るのではなく適度な息抜きを入れることを心がけましょう。 睡眠が慢性的に不足してしまうと、うつ病をはじめとする精神疾病や、不眠症などの発症につながってしまう場合もあります。 そうならないためにも早めの受診をおすすめします。

不安障害 (Anxiety disorder)

不安障害

人間は誰でも不安を感じることがあります。そしてほとんどの人はそれを生活の中で上手く対処しながら過ごします。ですが、その程度があまりにも過剰であったり限度を超えて持続的であったりする場合、日常生活に重大 な影響を及ぼします。 こういった場合、不安障害の可能性があります。

「不安障害」は大きくわけて2種類あると言われています。それは 「全般性不安障害」、そして「社交不安障害」です。

全般性不安障害とは尽きることのない、漠然とした不安と心配を慢性的に感じ続ける病気です。些細なことでも常に過敏に反応してしまうため、物事に集中できずに日常生活をこなすことが困難になることがあります。

全般性不安障害はパニック障害や社会不安と違って苦手な状況がはっきりとしていないため、本人も自分はただ「他の人よりちょっと心配性」だと思い込み病気の自覚がない場合もあります。

しかし全般性不安障害は治療ができる病気であり、治療を受けないとうつ病、パニック障害、社交不安障害などの原因になることもあるので心当たりのある方は早めに受診をすることをおすすめします。

社交不安障害は日本で特に多いと言われている不安障害です。社交不安障害は他人に見られる社交の場で不安、恐怖が生じます。

社交場面は雑談すること、食事をするところを見られること、他人の前で話しをすることなどが含まれます。また、このような場面で自分が他人にどのように思われるのかを不安に感じたり、他人から否定的な評価を受けるのではないかと不安や恐れを抱き、社交場面を避けたり、その場にいることに苦痛を感じます。

社交不安障害は学童期や思春期ねどの早い年齢時に発症することも多く、治療されないと進学・就活・結婚など人生で大切な多くの場に影響が出てしまうこともあります。 また社交不安障害自体、未治療のまま放置されて深刻化してしまうケースは少なくありません。

症状が重症化・慢性化するとうつ病やアルコール・薬物依存症に繋がってしまう場合もあります。お悩みの場合は早めの受診をおすすめします。

当院ウェブサイトに不安障害の簡単なチェックシートがあります。

心的外傷後ストレス障害 (Post-traumatic stress disorder)

ストレス障害の状態

心的外傷後ストレス障害とは、危うく死にそうになった、または重症を負うような出来事を経験された方がそのあとにトラウマを抱え、何度も思い出しその時感じた恐怖に苦しめられ続ける病気です。

心的外傷後ストレス障害を引き起こす心的外傷には災害、事故、暴行などの一過性のものもあれば、性的虐待、長期にわたる監禁状態や戦闘体験など慢性的に何度も繰り返されたものもあります。

心的外傷後ストレス障害には主な症状の種類は「再体験症状」「回避症状」「考えや感情の否定的な変化」「過覚醒症状」の4つの症状があります。

再体験症状は急にトラウマとなる出来事を思い出したり、出来事に関する悪夢を見ることです。

回避症状はトラウマとなるような場所・物事・人物・会話を避けることです。

考えや感情の否定的な変化は自分自身又は他人・世界に対する過剰な怒りや罪悪感、恥などの感情が続くことです。

過覚醒症状はわずかな刺激にも過剰に反応をしてり、眠りにくい状態になったり、イライラすることです。

これらは全てトラウマになるような出来事から引き起こされるものですが、トラウマを抱えている方全員が心的外傷後ストレス障害になるわけではありません。しかし一旦なってしまうと非常に辛い状態が長く続いてしまうことがあります。そうなると社会的、対人関係、発達、教育、職業など様々な領域に影響を及ぼし、これが数年に渡って続いてしまうケースもあります。

「心的外傷後ストレス障害かも」と心配になったらまずは受診をすることをおすすめします。また、当院ウェブサイトに心的外傷後ストレス障害の簡単なチェックシートがあります。

パニック障害 (Panic disorder)

パニック障害

パニック障害には緊張や激しい恐怖の高まりが数分以内でピークに達する、パニック発作に苦しめられる病気です。 パニック障害には「三大症状」があると言われています。これは「パニック発作」「予期不安」、そして「回避行動」です。

パニック障害の特徴的な症状がパニック発作です。

パニック発作は突然の動悸、息苦しさ(過呼吸)、めまい、発汗、冷感、手足の震えやしびれなどの強い恐怖感を予期せずに起こることです。パニック発作で死亡することはありませんがあまりもの苦痛に「死ぬかもしれない」と感じることもあります。発作は寝ている場合に起きることもあります。

予期不安はパニック発作を経験したあとに「また起きるのではないか」と不安になる症状です。この不安は大きくなり、「次はもっと激しいかも」「今度こそ死ぬかも」と考えてしまうこともあります。

回避行動(広場恐怖)は予期不安があまりにも大きくなり、発作が起きた最悪の場合を考えてあらゆる状況を極力避けるようになることです。避ける状況の中には1人での外出、電車に乗ること、美容室に行くことなどがあります。ひどい場合には、恐怖が強く、自宅から外出ができなくなることもあり、日常の生活に支障が出てしまいます。

パニック障害の原因は明らかになっていませんが環境的・心理的要因、そして脳機能の以上によって引き起こされると考えられています。

回復するには早期治療がとても重要です。心当たりのある方はなるべく早く受診することをおすすめします。

強迫性障害 (Obsessive-compulsive disorder)

強迫性障害

強迫性障害は何度も同じことを確認したり、つまらないことだとわかっていても頭の中ではそのことがずっと離れず、日常に影響を及ぼす病気です。

強迫性障害には意思に反して繰り返し生じ持続する思考、衝動、イメージを指す「強迫観念」、そしてしないではいられない繰り返される行動を指す「強迫行為」の2つが基本の症状です。

代表的な強迫観念には不潔恐怖と洗浄、加害恐怖、確認行為、儀式行為、数字に対するこだわりや物の配置へのこだわりなどがあります。

例えば手の汚れが頭から離れず過剰に手を洗ったり、戸締りがされているか不安になり夜に何度も起き上がって確認したり、全く同じ手順で家事をこなさないといけない(お皿を洗うときはスポンジを必ず5回時計回りにこすらないといけないなど)などといった症状があります。

「自分が神経質なだけ」、もしくは「少し潔癖症なだけ」、と思い込んでしまうことが多く、自分が病気だと気づかない方も少なくはありません。

しかし自身の日常生活が脅かされているだけではなく、家族や周囲の人にも困っている様子が見られる場合には強迫性障害の可能性があります。

また、あまりにも悪化してしまうと関連疾患の醜形恐怖、ため込み症、抜毛症などが引き起こされる可能性もあります。

心当たりのある方は念のために、そしてなるべく早めに受診することをおすすめします。

摂食障害 (Eating disorders)

摂食障害

摂食障害は主に食べることを拒んでしまう「過食症」と反対に制限なく食べ続けてしまう「拒食症」の2種類があります。

過食症は、「神経性大食症」とも呼ばれており、食べた分だけ吐き出す場合とまったく吐かずに食べ続ける場合があります。

「 過食嘔吐」とは、食欲のコントロールができなくなり我を忘れて食べ過ぎてしまう症状です。その後「なぜ食べてしまったんだろう」と罪悪感や嫌悪感を抱き、なかったことにしようと意図的に吐きます。早く体から出すために下剤を使用することもあります。次第に吐くことに慣れていき、「多少食べ過ぎても吐ける」という意識から過食がエスカレートすることも見受けられます。

吐くことが日常的になると、胃酸により食道が荒れます。そして、胃酸が口腔内まで逆流すると歯がぼろぼろになる可能性があるため、身体へのダメージも現れていきます。下剤の使用も長引けば腸の運動を鈍くさせ、排便状態にも影響を与えてしまいます。

また、吐かずに食べ続けるケースでも短い間隔で大量に食べ物を摂取してしまうことに対して精神的にも身体的にもストレスとなり、どんどん体重が増加し体型の急速的な変化で嫌悪感などで家からの外出ができなくなったりと精神の不安定を引き起こしてしまいます。

拒食症とは、摂食行動の障害となって現れる精神疾患です。特に心理的要因(ストレス)からくるものがとても多く、近年日本においても増加傾向にある病気です。

食事制限型のダイエットを始めたのがきっかけとなることが多く、ダイエットをし続けて体重が減っているにも関わらずその変化に気づかない・満足しない結果、極力まで食事をすることを避けてしまうのが主な症状です。

主に10代~20代の女性、150人に1人が拒食症に悩まされているというデータがあります。拒食症で食べない期間が長くなると低栄養状態に陥り、低血圧、低血糖、腎不全、骨粗しょう症、月経が止まるといった症状がでます。

精神の病気として始まる過食症と拒食症は時間が経つにつれ、心だけではなく身体にを大きな影響を及ぼします。 心当たりのある方は体への影響が大きくなりすぎる前に心療内科・精神科への早期受診をおすすめします。

*上記のような症状でお困りの場合、もちろん相談はしていただけますが、薬の処方等が必要と判断された場合は他の病院・クリニックの受診をおすすめする場合がありますのであらかじめご了承ください。

解離性障害 (Dissociative disorders)

解離性障害の状態

解離とは意識や記憶などに関する感覚をまとめる能力が一時的に失われた状態を指します。

代表的な症状として「解離性健忘」、「解離性遁走(とんそう)」、「解離性同一性障害」、そして「離人症」が挙げられます。

解離性健忘は心的ストレスがきっかけに出来事の記憶をなくす事です。数日経てば記憶が戻る場合が多いですが、長期にわたって健忘が持続するケースもあります。

解離性遁走は自分のアイデンティティが失われ、突然不在となり新たな生活を始めているケースを指します。通常、自分の行動についての記憶を失っていることが多いです。

解離性同一性障害とは、かつて多重人格障害と呼ばれており、その名の通り1人の人間の中にいくつもの人格が現れている状態です。それぞれの人格は他の人格の言動についての記憶がなく、生活面に大きな影響を及ぼします。

離人症とは「自分が自分である」という感覚が障害され、あたかも自分をそとから眺めているように感じる状態を指します。

大きく分けて症状は4つにわけられますが多くの解離性障害の患者さんの症状ははっきりと分類されておらず、どのタイプに当てはまるか特定がしづらい場合があります。

解離性障害の症状は周りに理解をしてもらったり、信じてもらえることが困難な場合があります。 しかし早めに気づき、進行の抑制をするのが治療において大切なことですので、心当たりのある方は早めに受診することをおすすめします。

睡眠障害 (Sleeping disorders)

寝不足

睡眠障害とは不眠障害や過眠障害をはじめとする睡眠になんらかの異常をきたらす病気のことを指します。

睡眠障害には大きく分けて4つの症状があります。

入眠障害は寝つきが悪く、30分以上経っても眠りにつけない状態を指します。

中途覚醒とは途中で目が覚め、なかなか寝付けなくなることです。

早期覚醒は朝早く目が覚めてしまう状態です。

熟眠感欠如は十分な睡眠時間を確保しているにも関わらず、日中眠気のある状態です。

睡眠障害は日本人に非常に多く、5人に1人は何らかの睡眠問題を抱えていると言われています。

考えられる原因は非常に多く、ストレスなどの心理的原因、外傷などの身体的原因、うつ病などの精神医学てき原因、アルコールやカフェインなどの薬理学的原因、そして海外旅行の際に生じる時差ぼけや生活リズムの昼夜逆転などの生理学的原因があります。

睡眠障害は自分での原因の特定が難しい場合もあり、場合によってはもっと深刻な精神病と関連している場合があります。

「最近よく眠れていないな」と感じている方はお気軽にご相談ください。

発達障害 (Developmental disabilities)

神経発達障害群

発達障害者支援法における定義・第2条によると「発達障害」とは「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害、その他これに類する脳機能障害であってその症状が通常低年齢において発言するもの」とされています。

自閉症、アスペルガー症候群含む広汎性発達障害には3つの主要の特徴があり、それらは社会性(対人関係)の困難、コミュニケーションの困難、そして想像の困難、こだわり等があります。

学習障害には読書障害、書字障害、数字障害が含まれており、学習能力の「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」のいずれか・もしくは複数の能力に対して困難がある場合が多いです。

注意欠如・多動性障害などが含まれる注意欠陥多動性障害には発達年齢に比べて、落ち着きがない、待てない、注意の持続がしにくい、不注意が多い、などの特性が見られます。

その他の発達障害には突発的に体の動きや発声が繰り返し起きてしますチック症や話し言葉が滑らかに出てこない発話障害である吃音などがあります。

障害の種類は非常に多く、またそれらの特徴が重なっていることから診断が難しいとされています。診断された時期により、目立つ症状が違う可能性があることから診断名が変わるケースも見られます。

自身の、又はお子様に発達障害があるかも、と感じている方はお気軽にご相談ください。

*上記のような症状でお困りの場合、もちろん相談はしていただけますが、薬の処方等が必要と判断された場合は他の病院・クリニックの受診をおすすめする場合がありますのであらかじめご了承ください。

認知症 (Dementia)

認知症

認知症とは「獲得した複数の認知・精神機能が、意識障害によらないで日常生活や社会生活に支障をきたすほど に持続的に障害された状態」と定義されます。

「三大認知症」には「アルツハイマー型認知症」、「レビー小体型認知症」、「血管性認知症」があります。

認知症は一般的な老化による物忘れとは異なり、病気によって脳の神経細胞が壊れるために起こる症状や状態が該当します。認知症は進んでしまうと徐々に理解する能力や判断力がなくなり、社会生活・日常生活と共に支障が出てくるようになります。

主な症状として

物忘れ:数時間前にの出来事をすぐに忘れる、約束を忘れる、同じものを複数買ってしまう等

場所・時間がわからなくなる:慣れた道で迷う、日付・曜日が分からなくなる等

理解力・判断力が低下する:手続きができなくなる、運転のミスが多くなる等

仕事・家事・趣味などができなくなる:調理の味付けを間違える、入浴の仕方が分からなくなる、失禁が多くなる等

行動・心理状態の変化:不安・寂しがりになる、怒りっぽくなる、自分の物が盗まれたと言い出す、誰もいないのに誰かがいると言い出す等

があげられます。

日本では65歳以上の高齢者における認知症有病率は約15パーセント、2025年における推定認知症者数は675~730万人とも言われております。

また、若くてして認知症になるケースは少ないですが、若年性認知症もあります。

当院ウェブサイトに認知症の簡単なチェックシートがあります。 ご家族、又はご自身の認知症を心配な方はお気軽にご使用ください。

*上記のような症状でお困りの場合、もちろん相談はしていただけますが、薬の処方等が必要と判断された場合は他の病院・クリニックの受診をおすすめする場合がありますのであらかじめご了承ください。


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