かくれんぼの鬼の面白さは、目を開けると、世界ががらりと変わっているところにある。
たくさんいたはずの友だちが、姿を消している。季節もそんな風に劇的に変わることがあります。
冬至は24節気の一つで、1年で昼が最も短い日です。秋から冬にかけては昼が次第に薄暗くなり、なんとなく憂うつな気分になる方は多いのではないでしょうか。これは「冬季うつ病」といい、通常のうつ病とは症状が多少異なります。
よく見られる症状として
・思考力・集中力の低下
・夜の長さに不安を感じ寝れない
・以前より仕事をうまくやりこなせない
・睡眠時間が長くなり、朝起きられなくなる
・楽しめていたことが楽しく感じられなくなる
・ぐったりとしてしまい、体を動かすのもおっくうになる
・人付き合いがおっくうになり、出不精になり活動量が低下する。
・「死にたい」と感じてしまうほどの気分の落ち込み
などがあります。
その原因は冬場は太陽が出ている時間が短く、それに伴い、人が光にあたる時間が少なくなります。すると、神経伝達物質であるセロトニンが減って脳の活動が鈍くなり、身体のリズムが狂ってしまいます。
冬季うつ病の詳しい説明はこちらのリンクをご覧くだいさい。
自分がうつ状態にあるかよくわからない…という方は是非、一度当院サイト上にある「鬱病チェック」を利用して自身の症状の有無を確認してみて下さい。当院サイト上には「適応障害チェック」、「ストレスチェック」、「不安障害チェック」、「PTSDチェック」、「ADHDチェック」、そして「強迫性障害チェック」もございますのでお気軽にご利用ください。
また、必要な方は是非当院サイト上で診療日時を確認いただき、ネット上でお気軽に予約してください。