PTSDとは別名、心的外傷後ストレス障害です。強いストレスやトラウマへの対処の仕方は人それぞれですが、万が一PTSDに罹ってしまうと医療機関の助けなしでは乗り越えることが厳しい場合があります。重症の場合はお早めに六本木クリニックの医師へご相談することをお勧めいたします。重症度は当院のPTSDチェックで確かめてみましょう。
PTSDの主な症状としてフラッシュバック(再体験)があります。トラウマを連想させるような人、物、事に日常生活で接した際、嫌な記憶が蘇り、あたかもそれをもう一度体験しているかのような間隔に襲われます。こうした状態が続くと次第に社会生活にも支障が出ます。特定の人物像や状況に対する不安が生じ、それらを回避するようになると、自分は臆病なのではないかといった錯覚や自信のなさが生まれ、ネガティブな思考のパターンが身につく場合があります。それらに伴って行動範囲が制限され、うつや複雑性PTSDといわれる状態に発展することもあります。
PTSDは放置すると数十年にわたって続くことがあります。悪夢による睡眠障害やフラッシュバックによる情緒不安定などが日常生活や人間関係に影響を及ぼしており、そのような状況を変えたいと思われる方はお気軽にご予約ください。まずは症状や発症の経緯をお伺いします。