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ADHDの症状の有無を確認いただける「ADHDチェック」があります

2022年03月21日

 ADHDとは、「不注意・多動性・衝動性」と3つの症状を特徴とする神経発達障害です。「普通」の生活に悪影響を与えるとされているこの生まれつきの精神疾患に悩まされている方は多いのではないでしょうか?
 
 また、ADHDの診断は非常に難しいとされており、「ADHDかも…」と思っていても正しい治療を受けるのが難しい場合があります。さらにはうつ病の症状とADHDの症状には似ている部分もあるため、うつ病の方がADHDの検査を受けると正確な結果がわからない、といった事態が発生することもあります。

 これら3つの特徴は、同時に全て現れるというわけではなく、「不注意」が目立つ場合、「多動性」や「衝動性」が目立つ場合、また全てを併せ持つ場合など、人によってさまざまな形で現れます。一方、成長とともに状態が変化することもあり、例えば大人になってその特徴が自然と目立たなくなることがあります。また、成長に伴って、本人が状況に対処する「コツ」のようなものを身につけることで、その特徴が目立たなくなることもあります。しかし、その場合も特徴そのものが、全てなくなるということではありません。

 症状に苦しめられている場合はしっかりとした治療が必要な場合があります。ADHDの治療にはカウンセリングが効果的と言われていますが、薬での治療法もあります。

 まずは一度医師と相談することをおすすめします。当院では心理士によるADHD検査を実施しております。ADHDの確定診断を行うことはできませんが、ADHDの傾向にあるかどうか調べ、症状とどう向き合っていくか患者様ひとりひとりと相談し合った治療法を一緒に探します。

 まずは当院サイト上にある「ADHDチェック」を通して、症状の有無を確認することをおすすめします。

 また、当院サイト上にはADHDチェックの他に「うつ病チェック」「適応障害チェック」「ストレスチェック」「PTSDチェック」「不安障害チェック」「強迫性障害チェック」などもありますので症状に合わせて是非ご利用ください。

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心的外傷後ストレス障害(PTSD)セルフチェックシートのイメージ

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